高血圧はそれだけでも心筋梗塞や脳梗塞といった病気の原因になりますが、最近よく聞かされている言葉にメタボリックシンドロームという言葉があります。これは過食や運動不足といった現代人が避けて通れない生活習慣によって内臓脂肪蓄積(にほんじんでは男性は腹囲85cm以上、女子は腹囲90cmが相当します。)して高血圧や高脂血症、糖尿病といった生活習慣病が複数重なることによって、たとえ軽症の高血圧であっても心筋梗塞や脳梗塞を起こす原因になります。したがって血圧は高いと言われたがたいしたことない。と高をくくったり、自覚症状がないのでまだ様子を見ようと自己判断するのではなく、しっかりと医療機関で相談することが必要です。当院では栄養指導や運動指導といった生活習慣の改善による動脈硬化の予防をしつつ、患者さん一人一人にあったお薬でよりよい血圧コントロールを目指しておりますので、どうぞ安心してご相談ください。
性交時に十分なだけの勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態です。従来使われていたいい方に「インポテンス」がありますが、性的不能と訳されるこの言葉は、人として本来備わっている能力が失われていることを意味するので、今では病態を正確に表している「勃起障害(ED:erectile dysfunction)」が使用されています。
最近、日本で行われたEDについての疫学調査の結果によると、日本でも現在、40〜70歳の男性の半数以上が何らかの原因でEDになっていると考えられています。EDの原因には、機能性と器質性とがあります。
機能性は心因性とも呼ばれており、EDの大部分を占めています。新婚EDがその代表です。
器質性には、陰茎そのものの障害、神経や血管の障害、内分泌異常などがあります。糖尿病でみられるEDは、神経や血管の障害によるものです。
代表的治療薬にバイアグラがありますが、服用にあたっては、心臓の状態や、併用薬のチェックが大事です。
平成18年4月より禁煙指導が保険導入されました。
当院では「禁煙外来」を保険診療で行っております。
禁煙ご希望の方はどうぞお問合せください。
■対象
・タバコをやめたいと思っている人
・今まで禁煙してみたけれど、禁煙がうまくいかなかった人
・禁煙する気持ちはあるが、なかなかきっかけがなくて始められずにいる人
・医師から禁煙を勧められている人
など
■喫煙が及ぼす害について
現在喫煙によって多くの方が肺気腫、慢性閉塞性肺疾患や肺癌と診断され治療を開始しています。
その数は年々増加し続けており問題視されつつあります。
また、喫煙は生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)による動脈硬化症の進行を促進し、心筋梗塞、脳卒中のリスクをさらに高めるのです。